■ 小田原城  (2012.1.21)
小田原城は15世紀中頃に大森氏が築いた山城が前身。その後戦国大名小田原北条氏の居城となり関東支配の拠点として次第に拡張された。
豊臣秀吉の小田原攻めに備えるために築造された。
元禄16(1703)年に関東地方を襲った元禄大地震により、天守をはじめ城内の施設はほぼ倒壊消失した。その後、本丸等をのぞき再建されたが、
明治3年に廃城となり、売却され次々と解体された。城址はは自治体に払い下げられ現在にいたる。

天守閣:江戸時代に造られた雛形や引き図を基に昭和35(1960)年に復興された。鉄筋コンクリート造、3重4階。石垣を入れて高さ70メートル。

あいにくの冷たい雨であった。撮影はデジカメを忘れたのでケータイである。
























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