■ 姫路城をめぐる (2009.12.8)

2009年の12月に、近ツーの主催する中国地方を巡る激安ツァーに行ってきた。3泊4日という日程で、広島から兵庫までの主要な観光地をカバーするという実に盛りだくさんなスケジュール。さすがに人気が高く、バス3台のツァーであった。(2009.12.5〜12.8)

1日目は、羽田から広島に飛んで、萩・津和野をめぐる。2日目は、萩の城下町から松陰神社へ。秋吉台と錦帯橋をみる。広島に泊まり、3日目は平和記念公園のあと、宮島にわたり島内を散策。尾道へ出て倉敷へ。4日目は、倉敷を散歩し、午後は姫路城へ。このツァーのキャッチフレーズは「姫路城たっぷり3時間滞在!」だ。帰路は伊丹空港から羽田へと舞いもどる。

姫路城は、1993(平成5)年、ユネスコの世界遺産に登録された。いまの天守閣は、江戸時代初期に建てられたもの。太平洋戦争では空襲に見舞われ、天守閣最上階に焼夷弾を落とされたが、奇跡的にも不発弾となり焼失を免れたそうだ。

天候にもめぐまれ、快晴のもと天下の名城を存分に観賞することができた。
















戻る