東京フィルハーモニー交響楽団

 

常任指揮者:大野和士、名誉指揮者:アルジェオ・クワドリ、首席客演指揮者:ウラディーミル・フェドセーエフ、桂冠指揮者:尾高忠明、指揮者:渡邊一正、音楽顧問:大町陽一郎。

1911年、名古屋に生まれ、1996年に創立85周年を迎えた日本最古の伝統を誇るオーケストラ。定期演奏会をはじめ、オペラ/バレエのピット演奏、「名曲アルバム」「FMシンフォニー」などのNHKの放送演奏など年間170回を越える演奏活動を行っている。過去3回のヨーロッパ公演を行い、各地で絶賛を博した。

92年からは、わが国で最も期待される指揮者、大野和士を常任指揮者に迎え「オペラコンチェルタンテ」をスタートさせるなど、極めて高い成果を上げている。殊に、第11回オペラコンチェルタンテ「ヒンデミット3部作」での演奏が評価され、「平成7年度第50回文化庁芸術祭大賞」を受賞した。

さらに95年より名匠ウラディミール・フェドセーエフが首席客演指揮者に就任するなど、常に世界のメジャー・オーケストラとしてふさわしい指揮者/ソリストによる、充実した演奏活動を繰り広げている。

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