■ ヒヨドリの巣立ち (2017.8.29)
裏のムクゲの周りで鳥が騒がしい。よく見ると なんと鳥の巣が葉に隠れている。
このところ、鳥がうるさいなと思っていたのだが、やはり巣があったか!
ヒヨドリかな。ヒナが3羽。
ちょうど巣立ちのようだ。巣からこぼれ落ちたひな鳥も、夕方にはすっかり飛び去っていった。
なぜこの暑い時期に子育てか?疑問がおきるのだが、ウィキペディアを引いてみると、その説明がぴったり当てはまる。
以下はウィキペディアからの引用
繁殖期は比較的長く5〜9月。木の枝上に外径 12-20cm の体に比べると小型の巣を作る。高さ1-5mに営巣する。
巣は椀形で、小枝、枯れつる、イネ科の茎、細根、ビニールの紐などを使って作る。1回の繁殖で4個(3-5個)の卵を産む。
雌のみによって12-14日間抱卵され、孵化した雛は雌雄により育てられる。雛は10-11日で巣立つ。
多くは巣立って数日のうちはあまり飛べないため巣の近くにおり、またその後1-2カ月のあいだ親鳥とともに行動する。
◆親子の対話のようです……