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■kana(3300): 高級カメラよりも使いこなしだ ――要は新鮮なカメラ・アングル―― 昨年の秋に、パートの仕事も退き、まったくフリーとなり毎日が日曜日となった。 うちの奥方は、コーラスとかシャンソンとかいって、毎日外に出ている状態。こちらも負けてはいられない。 何か趣味に取り組みたいなと思ったのだが。写真はこれまでもずっと興味を持ってきたので、 これをチャンスに本格的にやろうかなと。 さっそく、一眼レフを買おうとヨドバシに行ったのだが、目移りするばかりである。 最近の高性能カメラは、ずっしりと重いのだ。手にあまる感じがする。 結局インターネットで調べて、軽量型――子育てママさん御用達の入門タイプらしい、を手に入れた。 こちら横浜には、写真の題材がここかしこにある。みなとみらい地区なんか、休日だけでなく平日にも高級カメラを肩にした熟年男性が群れをなしている。 しばらく、一人勝手に、いろいろ撮り歩いていたそろそろ、きちんとした指導を受けたいなとは考えていたのだが。ちょうど、地元の主催する、撮影実習コースに参加する機会があった。 プロの写真家が参加するので指導も得られるとのことだ。 撮影実習は、みなとみらいで開催されたのだが、あいにくと当日は雨模様。 さすがにプロ写真家の、撮影アングルの指導は参考になった。 写真をやり出すと、次々と機材(ハード)――広角だ望遠だ……と、欲望に限りがなくなってくる! 手に馴れたものであれば、あとは使いこなし(ソフト)だ、とは思うのだが。 コンパクトカメラでも良い写真は撮れる、「要は新鮮なカメラ・アングル」とは、当日のプロ写真家の言葉。 「ハードよりもソフトが大切」というのは、ここでも繰り返される永遠の課題だ。 ![]() 「港街の風景」として撮影写真を応募することができた。超ローカルなコンテストであるが、優秀賞をもらったのは望外のよろこび。 ← 「二人の道」と題しましたが、皆様の感想をぜひ聞かせてもらいたいものです。 |