■ クラヴィーアに顔を出した (2009.12.19)
高円寺での忘年会を脱けて、阿佐ヶ谷南口のジャズバー「クラヴィーア」に久しぶりに顔を出した。
「阿佐ヶ谷ジャズ・クリスマス」(12/18〜25)が始まるとのことで、特別プログラムのようである。
今夜は、滝沢ミナコ(fl)、日野雅司(g)、山川秀明(vo,p)の出演。
なかなかユニークなトリオ演奏になった。
美人フルーティストに、リラックスタイプのギタリスト、それにマスターが加わる。
ボサノバのリズムを刻んだものもあったのでは。もちろんクリスマスナンバーも。マスターの熱唱がありました
座席も満席である。最前列は滝沢さんのファンなのか、ギターの日野さんはなかなか愛らしいキャラクターである。
客席とのやり取りもいかにもリラックス感のあるものであった。
■ クラヴィーアのマスター (2001.1.13、4.21)
｢ASAHIパソコン」1998 4・1号「パソコン党宣言」にクラヴィーアのマスターが紹介されています。
「ジャズとお酒とマッキントッシュ」……マスターの山川さんはピアノの静かな音色と共に私を迎えてくれた。意外なことに、いや、意外と感じるのが浅はかなのかもしれない、山川さんはクラシックを専門にしてきた方だった。芸大の声楽科を出て、ドイツ歌曲を勉強するために、ミュンヘンの大学に。エルンスト・ヘフリガーに師事したのだという。帰国後は男性カルテットを組み、日本中を歌って回った。
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