地元戸塚のフォーラム(男女共同参画センター横浜)で、「フォーラムまつり2015」が開かれていた。展示テーマのなかで、市民持込企画の「昔懐かしい蓄音機の音を楽しもう！」が目についた。さっそく興味津々でうかがう。部屋にはデンと蓄音機が据えられて、大きなアサガオのようなホーンが口を開いていた。このホーンは紙を貼り重ねたものとのこと。
どんな音が聞けるのかな？曲をリクエストできるとのことで、昔懐かしい三橋美智也の「哀愁列車」をお願いした。思ったよりも大きな音で部屋いっぱいに三橋美智也の張りのある声が鳴り響いた。はっきりしたクリアな音色である。電気を使わないで、機械振動を拡大しているだけとは、信じられない。
説明していただいた渡邉さんは、ＥＭＧ蓄音機倶楽部の代表とのこと。蓄音機の音にゾッコンで、ＣＤなんか遙かに及ばないとのことだ。
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