■ スラットキンの振る ラフマニノフ:交響曲第2番 (2025-1-14)
都響 第101回定期演奏会Bシリーズ
2025-1-15(水) サントリーホール
2025年 初コンサートはサントリーでの都響定期とった。
常任指揮者の大野和士さんは入院手術とのことであったが、
手術は成功し現在はリハビリ中で順調に回復途上らしい。
指揮者レナード・スラットキンは80歳とのこと。
2024/2025年は80歳を祝うシーズンらしい。
まだまだ指揮ぶりにしても入退場の様子も矍鑠たるものである。
最初の《弦楽のためのアダージョ》、作曲者のマクティーさんは、スラットキンの奥様なんですね。
ちょうど客席におられ、舞台から挨拶があった。
どうも《アダージョ》となると、バーバーの陰がちらつきます。
ウォルトンの協奏曲はヤッシャ・ハイフェッツの委嘱があったようだ。
大きなスケールであり、多彩な管弦楽の色どりを感じる曲であった。
ヴァイオリンの金川真弓(かながわ まゆみ)さん さすがに鋭いテクニック。
どうもP席からはヴァイオリンの音色を満喫するのが難しいですね。
ラフマニノフの第2番。待ってましたのスラットキンの登場です。
完全な暗譜。P席からは万全の指揮ぶり、オケへの的確な指示がよくわかります。
まさに自家薬籠中の物と言うべき、指揮ですね。
冒頭の繊細な低音の響きからして強く引き込まれました。
あの第3楽章になると、まさにロマンティックな雰囲気がムンムンする。
最終楽章での盛り上がりもすごかった。
<プログラム>
シンディ・マクティー:弦楽のためのアダージョ(2002)
ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調
<出演>
管弦楽:東京都交響楽団 (コンサートマスター 山本友重)
指揮:レナード・スラットキン
ヴァイオリン:金川真弓