■ 『定年後をパソコンと暮らす』 生涯情報発信 (2004.6.14)
著者・加藤仁さんは、これまで24年間にわたって3千人以上の定年退職者にインタビューしてきたそうだ。インタビュー先のお宅を訪問すると、パソコンの使われる様子に目をみはる体験があったとのこと。誰もが、暮らしの道具としてパソコンを活用している。
ほぼ同世代人のインターネットによる積極的な情報発信に驚きます。生涯情報発信でしょうか、将来は「定年」という言葉は死語になるでしょう。興味をひいたサイトを下記に紹介します。
◆『シニアSOHO普及サロン・三鷹』 IT習得、ベンチャーをめざす交流・自己発見など
◆『熟年夫婦の遊々紀行』 1998年〜の国内旅行記録。岐阜県の情報が充実
◆『Hiro's Homepage』 アマチュア無線家(JF2WBG)の免許も持っている
◆『還暦QPON』
圧倒的な情報量!トヨタ生産方式のページもあります
◆『日本300名山単独踏破の軌跡』 直腸ガンを克服し山行に挑戦、最近はマラソンにも
◆『いきいき長生き人生』 茨城県取手市のまつり行事・花・神社などの情報満載
◆『おりおりの熟年生活』 51歳で免許取得。61歳からの海外レンタカー旅行の記録
◆『旅日記』 路面電車・世界遺産の写真が充実。レンタカーの走行距離は既に91,628キロ!
【 『定年後をパソコンと暮らす』 加藤仁著、文春新書、2004/5】
■ 読書ノートIndex1 / カテゴリIndex / Home