■ 立花隆の訃報 (2021.6.24)
立花隆の訃報があった。すでに4月には逝去していたとのことだ、享年80歳。
たくさんの著作がありましたね。とにかく幅広いジャンルに挑戦していました ――田中角栄から宇宙まで。
アポロ13号のレポートから大きな刺激を受けたことなど、忘れられません。
個人的には、画家・香月泰男の世界をとりあげた『シベリア鎮魂歌』を大切にしています。
ネコビル (Photo by Tuda)
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【立花隆関連 読書ノート一覧】
◆ 『「知」のソフトウェア』 材料メモで情報をまとめる (2008.9.16)
◆ 『がん 生と死の謎に挑む』 がんとどう闘うのか (2013.8.30)
◆ 『アポロ13号奇跡の生還』 危機管理能力とチェックリスト (2004.6.7)
◆ 『シベリア鎮魂歌――香月泰男の世界』 こんなにも静かな痛哭の絵があったのだ (2004.9.24)
◆ 『ぼくの血となり肉となった500冊そして血にも肉にもならなかった100冊』 立花隆 (2007.2.12)
◆ 『プルーストとイカ』 日本語は脳を鍛える (2009.12.12)
◆ 『天皇と東大』 大日本帝国の生と死 (2006.1.7)
◆ 『四次元時計は狂わない』 21世紀 文明の逆説 (2014.12.4)
◆ 『ぼくの血となり肉となった500冊そして血にも肉にもならなかった100冊』 立花隆 (2007.2.12)
◆ 『立花隆秘書日記』 「知の巨人」の裏側 (2003.3.29)
◆ 『思索紀行』 立花隆のぼくはこんな旅をしてきた (2004.10.20)
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